BmpAdd Ver.1.0


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●概要
 Bitmapデータに実数の重み係数を掛けて加算したBitmapファイルを作成する。

●操作方法
・[ファイル]メニュー
  [新規作成]     累積データを0に初期化して、新規に作成する。
  [開く]       新規にファイルを読み込み、重みを1、バイアスを0として累積データを作成する。
  [上書き保存]    ファイルを上書きして保存する。
  [名前を付けて保存] 拡張子が"jpg"以外の時は、Bitmapファイル形式で保存する。

・[編集]メニュー
  [表示拡大縮小]   [オートスケール]でウィンドウの大きさに合わせて表示するか、[等倍]で表示する。
  [スケーリング]   累積データをスケーリングする。
  [Bitmap作成]    累積データを"Min"以下は0、"Max"以上は255としてスケーリングしてBitmapを作成する。

・[オプション]メニュー
  [JPEGの設定]    読み込み時の平滑化の有無、保存時の品質(%)を指定する。

・ファイルのドロップ
 指定にしたがって累積データの値とファイルのデータに指定された重みを乗じてバイアスを加えた値と演算する。
 ただし、[新規作成]後の最初の演算は加算になる。
 その後、絶対値がチェックされていれば、累積データの絶対値をとる。
 各係数は実数であり、重みを負にすると引き算になる。
 複数のファイルをドロップすると、同じ係数で連続的に処理する(毎回バイアスが加えられる)。
 [新規作成]または[開く]コマンドが実行されない限り、累積的に計算される。
 画像のサイズは同じでなければならない。
 演算後、Bitmapを作成して表示する。

●使用例
 加算,重み1/3
  +   +     →  
 最大,重み1
  +   +   + … →  
 最小,重み1
  +   +   + … →  

●履歴
 Ver.1.0 12/08 初版

●引用
 This software is based in part on the work of the Independent JPEG Group.



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